RYO KOMUTA's FAVORITE Collection

作り手の日常を反映した
“リアルクローズ”とは?

NOVEMBER 2018

ウェブメディアや雑誌の編集者としてマルチに活躍中の『HOUYHNHNM(フイナム)』編集長の小牟田亮さん。今の世の中では、「デジタルか紙か」などは問題ではない。小牟田さんのように、それぞれの本質を理解して、その魅力が生きる使い方をすることが重要なのだ。

テイラー スティッチも、この哲学を真っ先に実践している。デジタルネイティブの若者たちが、10年前にサンフランシスコで始めたこのブランド。販売はウェブ中心ながら、服作りは人の手技や温もりを大切にするアナログ派。同時に、リサイクルされた原料やオーガニックコットンを積極的に使用するなど、地球環境にも配慮。そんなバランス感覚こそ、現代のモノ作りに必要なのでは?

さらにテイラー スティッチは、プロダクツに“リアリティ”をとことん求めている。着る人を選ばない、あくまでもスタンダードなテイストの服作りを目指しているから、“中途半端”にリアルなものを提供すれば、今のカスタマーには簡単に見破られ、飽きられてしまう。だから着る人の立場に立った、“本物”のモノづくりを徹底しているのだ。

創業者であるマイクとマイキーは、サーフィンやスケートボードなどのアクティビティを日常的に楽しんでいる。職場からそのままアウトドアやスポーツに繰り出したり、あるいはその逆だったりと、人生を1秒だってムダにしない。その熱意をもって、服作りにも取り組んでいる。

それが、テイラー スティッチの服が絶えずアップデートされ、鮮やかに進化し続けている理由だ。作り手のリアルなライフスタイルが反映され、そこにウソがないからこそ、着る人が心地よく、長く愛用したい服、つまりシーンレスでタイムレスな“リアルクローズ”を生み出せるのだ。

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